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11.28(土)
まほろ座レストラン
「音楽と食事の夕べ」

 

【出演】

MiMi 

 

【営業時間】

18:00~22:00(L.O. 21:30)

 

【演奏時間】

1st Stage 19:00~

2nd Stage 20:00~

3rd Stage 21:00~

 

【テーブルチャージ】

¥500

別途投げ銭有り

◇MiMi◇
国立音楽大学付属音楽高校、同大学 器楽学科ピアノ科卒。
在学中~卒業後イギリスに留学。St.Clear’s Oxfordで語学・芸術学を学び、帰国後、英会話講師をしながら音楽活動を続ける。
2009年春、北海道旅行中に小樽運河で偶然小松崎健氏の演奏を聴いたのがハンマーダルシマーとの出会い。Dusty Strings社のD300を輸入し、独学で演奏を開始。
ハンマーダルシマーの奏法としては珍しい連続したトレモロを得意とし、典型的なアイリッシュチューンにこだわらずクラシック・ジャズ・映画音楽からアニメ音楽まで幅広いジャンルの楽曲を演奏。
同年 9.11追悼セプテンバーコンサートを機に 同級生のピアニスト竹村夕子と共にピアノデュオ・ユニット родина(ロージナ)を結成。
定期公演をはじめチャリティコンサートや様々なイベントに出演し、迫力のピアノ連弾と癒しのハンマーダルシマーの演奏で好評を博す。

現在 東京都町田市小野路にあるピアノカフェ・ショパンにて、定期的にハンマーダルシマーミニコンサートを上演中。
その他 首都圏各地のカフェ・レストラン・コンサートホールでソロライブを開催。プライベートパーティやイベントでの演奏も多数。
また様々な楽器・ジャンルのミュージシャンと共演し ハンマーダルシマーの魅力を広く伝えたいと活動を続けている。

【ハンマーダルシマー】
台形の共鳴箱に張られた多数の弦を、ハンマーと呼ばれる木製のスティックで打って演奏する打弦楽器で、金属製の弦を打って音を出す点や音色の類似性から「ピアノの先祖」と呼ばれることもあるようです。

起源は 古典民族楽器なので諸説ありますが、900年頃から中近東で演奏されてきた楽器で、古代楽器プサルテリオンから派生したと考えられています。12世紀に入り北アフリカ辺りにまで広まると、そこからムーア人達によってヨーロッパ全土に広まって行きましたが、アイルランドではそれ以前に“Tympanons(ティンバロン/ギリシャ語で ”打って鳴らす楽器“の意)”という名称で弾かれていた事もわかっており、チェンバロ(クラビチェンバロ)とも親近性があると考えられます。

現代では ケルト系ダンス曲やイギリス・アメリカの民謡、各国の伝承音楽などの演奏に使用される事が多いようですが、十分な音域があり簡単に音を出すことが出来るので 私はクラシックオペラからシャンソン、ジャズ、映画音楽まで どんなジャンルの音楽でも楽しんで弾いています。 何を弾いても耳に懐かしい優しい響きの音色と、「こう弾かなくてはいけない」「この曲をやらなくてはいけない」というルールがなく可能性が広い楽器であることも、ハンマーダルシマーの大きな魅力のひとつです。

https://www.youtube.com/watch?t=39&v=ge0gbtmk1uI
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