

8.20(日)
「バイオリンとピアノの夕べ」
障害者や健常者の垣根を超えて皆さんに音楽を通して
夢や希望を送り続ける2組がまほろ座初登場。
ソウルフルな歌声と生き様から“和製スティーヴィー・ワンダー”と称される
盲目のシンガーソングライター木下航志と
幼児期に脳性麻痺を発症し、指の麻痺や動作のバランスが取りづらいといった
ハンディを持ちながらも力強いバイオリンのプレイが魅力の式町水晶が
共演します。
【出演】
式町水晶
【member】
Drums&perc:Seimei Kobayashi
Gt:寺屋ナオ
【開場/開演】17:30/18:30
【前売/当日】¥3,500 / ¥4,000(別途2オーダー以上)
【座席形態】全席自由・先着入場順
【電話予約】
・まほろ座(5/24 16:00〜8/19 19:30)
042-732-3139(まほろ座16:00~19:30)
※ご予約確定後のキャンセルはご遠慮ください。
【お問合せ】
・ticket@mahoroza.jp
・042-732-3139(まほろ座16:00~19:30)
プロフィール
・式町水晶
1996年北海道生まれ。
3歳の時に脳性麻痺(小脳低形成)と診断される。
リハビリの一環として4歳からヴァイオリン教室に通い始める。
5歳の時に網膜変性症・眼球運動失調・視神経乳頭陥凹拡大(緑内障)が見つかる。
6歳の時に世界的ヴァイオリン奏者、中澤きみ子氏に師事。
プロを志す。音楽性の幅を広げるため、10歳からポップスを始め、
幅広いフィールドで活躍中のヴァイオリニスト、中西俊博氏に師事。
現在、両師のもとで研鑚を積みながら、コンサート活動と楽曲制作に取り組む
・木下航志
1989年5月8日 鹿児島に生まれる。
未熟児網膜症の為、生後1ヵ月で失明
2歳にして、お母さんが買ってくれたおもちゃのピアノを弾き始め、5歳でクラッシックピアノを始める。そして、8歳にして鹿児島にてストリ-トライブをスタ-ト。
1996年 NHK「みんな生きている・かがやくメロディ-」他、ドキュメンタリー番組にて紹介される。
2002年 13歳にして初のNYライブが実現。
2004年 NHK 総合「響け僕の歌 木下航志14 歳の旅立ち」が放送され、大反響。アテネパラリンピック2004 のNHK テ-マソング「Challenger」を担当。
2005年 愛・地球博EXPOドームにライブ参加。
2007年 初の書籍「Voice ~とどけぼくの歌声~」(小学館)出版。京成電鉄 京成スカイライナ- TVCMソングに採用される(本人もCM出演) 。初のDVD「木下航志18 才の夏 ソウルを求めて」を発表。
2009年 日本人初のニューヨーク国連でのパフォーマンスを行う。また、この年から“GOSE TO SCHOOL”と題し、全国で学校ライブを開催。
2010年6月 北米最大のゴスペルイベントにてパフォーマンス。
2011年10月 初フルアルバム「KOHSHI」をリリース。MONGOL800のキヨサクなど実力派ミュージシャンとのコラボに挑戦し、高い評価をうける。
2012年 全国ツアーとして、50カ所以上でイベント・ライブを実施。「BLIND WORLD LIVE」(真っ暗闇ライブ)スタート(2016年3月時点で19回)
2014年11月 アジア初の東京開催,ブラインドサッカーワールドカップで日本代表初戦にて公式応援歌を独唱。12月 初カバーアルバム「ワンダフル・ワールド」をリリース。
2015年 デビュー10周年を迎えた。
2017年 3月駒沢公園陸上競技場にて行われた“パラ駅伝in TOKYO2017”にて国歌斉唱。5/2初のベストアルバム「サンキュー!」をリリース。7月公開映画「クロス」主題歌&音楽担当。