まほろ座10周年記念特別公演
加藤登紀子 いく時代かがありまして

まほろ座10周年記念特別公演として、
加藤登紀子「いく時代かがありまして」を開催出来ますことを心から嬉しく感謝申し上げます。
「いく時代かがありまして」このテーマで6回目をむかえます。
毎回登紀子さんが、ご自分の歩いてきた道を振り返り、
語ってくださるこの時間は、私達にとって最も大切な日となりました。

60周年の登紀子さんは今や81才いえ18才のおてんばな娘となり
平和への祈りを大きな花束に願いをこめて日本中、そして世界を回っておられます。

リズミカルな新曲を加えた熱き心のこもったアルバム、楽しみですね。

走り走り走り続ける登紀子さんは、「今の私を見てほしい」とおっしゃいます。
“加藤登紀子の今”をまほろ座のステージで皆様にご覧いただきたいです。

ぜひお会いしましょう。2025年10月17日まほろ座でお待ちしております。

感謝をこめて

まほろ座MACHIDA 座長 中村 惠
スタッフ一同

イベント概要

公演日 2025年10月17日(金)
出演 加藤登紀子
料金

ミュージックチャージ¥9,000 / 当日+¥500(税込)
※1ドリンク付き
※自由席
※お食事のご用意はございません。

1st Stage

開場 14:00 / 開演 14:30
ご予約フォームはこちら
※6/22(土)12:00~ 10/16(木)23:59まで
※お一人様8席まで

2nd Stage

開場 17:00 / 開演 17:30
ご予約フォームはこちら
※6/22(土)12:00~ 10/16(木)23:59まで
※お一人様8席まで

お問合せ

まほろ座 MACHIDA 042-732-3139
車椅子をご使用の方、身体の不自由な方で特定の座席指定や特別なサポートが必要な方は事前にご連絡下さい。

協力

町田市文化施設指定管理共同事業体 代表団体 (一財)町田市文化・国際交流財団 /(一社)町田市文化協会/(一社)町田市観光コンベンション協会/Music Cafe 光琳/マ・シャンブル/NPO法人町田演劇鑑賞会/町田パリオ

プロフィール

加藤登紀子

1943年 中国東北部ハルビン生まれ。
1946年 日本に引き揚げ、小学校入学前から京都に住む。
1956年 中学1年生から東京へ。
1959年 東京都立駒場高校入学。
1965年 東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクール優勝、歌手デビュー。
1966年「赤い風船」で日本レコード大賞新人賞、1969年、「ひとり寝の子守唄」(加藤登紀子作詞作曲)、1971年「知床旅情」(森繁久彌作詞作曲)、共に日本レコード大賞歌唱賞を受賞。
その後、中島みゆきから提供を受けた「この空を飛べたら」加藤が中森明菜に贈った「難破船」などヒット曲多数。
87年にリリースした「百万本のバラ」や宮崎駿監督の「紅の豚」の劇中歌「さくらんぼの実る頃」ラストテーマ「時には昔の話を」なども大きな反響を呼んだ。
年に数十回の国内コンサートのみならず、1988年、90年のN.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い、1992年、フランスでのコンサート活動などの芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を贈られた。
近年は、FUJIROCK FESTIVALに毎年出演し、世代やジャンルの垣根を超え観客を魅了し続けている。
また年末恒例の日本酒を飲みながら歌う「ほろ酔いコンサート」は50年以上続いており、全国の都市で毎年開催している。
女優としては映画『居酒屋兆治』(1983年)に高倉健の女房役として出演。
宮崎駿監督のスタジオジブリ・アニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としてマダム・ジーナ役を演じた。
私生活では1972年に当時中の刑務所に服役中だった学生運動のリーダー藤本敏夫と結婚、3女を出産。子育てをしながら歌手活動を続けた。次女のYaeは鴨川自然王国での活動とともに、シンガーソングライターとして活動している。
夫、藤本敏夫は1976年にオーガニック食品を宅配する「大地を守る会」を設立。その後、千葉県鴨川市の山中に「鴨川市自然王国」を作り、農的生活を続けていたが、2002年に他界。
地球環境問題にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問及びWWFパンダ大使就任。2000~2011年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。アジア各地を訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねた。
これまで100枚近くのアルバムを作り、2022年にはウクライナの被災者支援のアルバム「果てなき大地の上に」(TOKIKO RECORDS)を発売。
近著には「百万本のバラ物語」(光文社)、「加藤登紀子詩集ー美しき20歳」(春陽堂)、「「さ・か・さ」の学校」(時事通信出版局)がある。
YouTube で「登紀子土の日ライブ」を毎月11日に配信。幅広いゲストとのユニークなトークライブを発信している。https://www.youtube.com/watch?v=saFx92qoN1c
2025年に歌手活動60周年を迎える。

 

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