ISHIDA SHOKICHI GROUP×PLECTRUM
23区でもなければ、横浜でもない。
東京の中心から遠く離れた、その外縁に位置する町田シティ。
この街には独自の人間模様があり、ここでしか生まれない物語が動いている。
「TOKYO OUTER RIM」と題したこの企画では、それぞれの軌道で長く独自の活動を続けてきたアーティストたちが、東京の端っこ・町田でランデブーする。
今回登場するのは、1993年にSPIRAL LIFEでデビューした石田ショーキチ率いるISHIDA SHOKICHI GRP。
SCUDELIA ELECTRO、MOTOR WORKSなどでのバンド活動に加え、プロデューサー、レコーディングエンジニア、PAエンジニアとしても幅広く活動。演奏、制作、音響の各領域を横断しながら、日本の音楽シーンに確かな足跡を刻んできた。
対するは、1996年デビューのPLECTRUM。
90年代UKギターポップ、シューゲイザー、USインディーポップの影響を色濃く映した初期から、ガレージ、サイケデリック、70年代パワーポップまで、さまざまな音楽を吸収。現在もなお、そのサウンドの奥行きを広げ続けている。
90年代の音楽とサブカルチャーを語るうえで、重要な作品を数多く世に送り出したポリスターレコード。奇しくも同じ時代にそのレーベルに在籍した石田ショーキチとPLECTRUMが、およそ30年を経た現在、それぞれの音楽の現在形を携えて、東京の外縁で交差する。
